​Tokoro system

​Apr 2019

素材の加工についての速さと質量の関係。

​物質世界において、速さや質量の問題は必ずあるもので、機械を一定の条件を保つことができるものとして捉えた場合、その時間(機械)を過ぎた素材はどんな状況が反映されるのか。大きな発砲スチロールをトコロテンのような四角く囲われた電熱線装置を通り過ぎた時に、見えてくる有様を観察する。当初は、トコロテンのように瞬時に何かが生成されることや、同じモノを何度もコピーさせるということで、プロダクトを生み出せないかと思案したもの。しかしその真髄は、それでも微細な誤差がその瞬間を見比べると垣間見えるというところ。モノに速さや質量の問題があるのは、還ってモノをデザインするときの個性的な部分であり、利用価値が十分にある。